天然の素材の中で、人間の肌に最も近いとされているシルク。
世界的な絹の生産国であったかつての日本では、
繭のもつ、自然から身を守るための
様々なパワーが昔ながらの日本人の知恵として伝承されてきました。
シルク抽出液は、優れた機能性から
化粧水、美容液、栄養液を兼ね備えた理想のスキンケアと言われ、
ています。
KI-NU-BA-RAに使用されるシルク抽出液は、無農薬の桑のみを食べさせた蚕からつくられる繭を真綿にし、その真綿をそのまま煮出したもの。化学薬品を一切使用しない独自の技術(製造特許出願中)により抽出されるそれは、非常にデリケートで扱いが難しいシルクアミノ酸特有の性質・機能をそのままに保った、夢の抽出液なのです。
一方のローズウオーター。NO-MU-BA-RAと同じ、ブルガリア、エニオ・ボンチェフ社により、ローズウオーター専用釜で水蒸気蒸留法にて採られ、
ローズエッセンシャルオイル(精油)成分を非常に多く含むもの。
従来のローズウオーターの4〜5倍となる約0.1%もの精油成分を含有している為、ローズ本来の効果効能をより多く期待できます。
KI-NU-BA-RAは、100%群馬県産のシルクを使用した化粧品です。蚕の種類から養蚕農家まではっきりとしている究極のトレイサビリティ商品です。
多くのシルク化粧品で使用している『絹』との違いは、出処がしっかりわかる国産シルクを100%使用しているところです。
かつて、『絹の国』といわれた日本の絹自給率は、現在わずか3%。国産シルクが如何に貴重なものになっているかがおわかりいただけると思います。
海外からの輸入シルクとの大きな違いは、
- 蚕の餌となる桑は、土壌汚染のない土地で、化学肥料を一切使わずに堆肥のみで育てています。(有害物質を含んでない天然シルクです。)
- 絹糸への精錬は、化学薬品を一切使わずに、熱湯のみを用いた伝統的な方法で行っています。(本来のアミノ酸組成を崩しません。)
- 通常のシルク化粧品では、一度『シルクパウダー』にしたものを添加しますが、このシルク化粧品は、真綿から直接抽出しています。(これも、本来のアミノ酸組成を保持するポイントです。)
- 化粧品にする段階でも、『防腐剤』や『界面活性剤』など化学薬品は、全く加えません。(完全無添加の心地よさをご確認ください。)
KI-NU-BA-RAで使われているシルクは、群馬県立蚕業試験場で交配され孵化した『ぐんま200』という種類のカイコです。カイコの種類までわかる化粧品、非常に稀少といえるのではないでしょうか。
さらに、この化粧品で使われている繭や真綿は、群馬県沼田市の斉藤とく子さんが、家族で育てている無農薬の桑畑から採れた桑を使い、愛情いっぱいで育てたもの。『真綿』づくりにいたる全ての工程を斉藤さんとその家族が、行なっています。
また、斉藤さんがつくった、『真綿』からシルク成分を抽出する過程は、他の化粧品と最も異なったプロセスです。通常の『シルク化粧品』は、絹糸のくずや精錬過程の煮汁を乾燥させて『シルクパウダー』としたものを原料としています。これに対して、こちらのシルク化粧品は、斉藤さんが愛情を込めて作り上げた『真綿』をそのまま煮出したものなのです。(製造特許出願中)
また、県、大学、病院などが一体となってのバックアップ体制も整ってきています。日本近代化の象徴「富岡製糸場」の世界遺産登録運動をきっかけにはじまった、群馬県の絹産業復興の動き。県の全面的なバックアップのもと、群馬大学と日本医科大学の共同専門チームが、このシルク抽出液に関するさまざまな効果効能についての研究をすすめています。
KI-NU-BA-RA に使用されている薔薇は、数ある種類の中でも最高級の香りとして世界中から珍重される「ダマスクローズ」。
中でも最高級品質のものは、ブルガリア・カザンラク地方で生産されることから
ブルガリアローズとも呼ばれます。ブルガリアローズは「花香の女王」と呼ばれ、全世界の香水用香料のバラの70%以上を占めています。
ブルガリアローズの歴史は、13世紀頃に十字軍により持ち込まれたバラ(=ダマスクローズ)から始まったといわれています。
カザンラク地方はブルガリアのほぼ中央に位置する盆地にあり、その一帯は通称「薔薇の谷Rose Dolina」と呼ばれ、現在のブルガリアローズ生産の中心地となっています。
バルカン山脈が育む、軟度の低い良質な天然水。水はけの良い土壌。温暖な冬、昼夜の大きな寒暖差。そして開花期の5月下旬にもたらされる多雨による高い湿度と日照の少なさ…。
「薔薇の谷」の自然環境は、ダマスクローズの生育にとってまさしく理想的なものであり、
そこに薔薇栽培に情熱を傾ける熱心な人々の力も加わってカザンラクの名を冠した「Rose de Kazanlik―カザンラクの薔薇」という、
ダマスクローズのなかでも特に鮮烈な芳香をもつ品種が誕生したのです。
毎年、5〜6月頃が薔薇の収穫期です。この時期は毎朝5時から10時頃まで人の手作業による摘み取りが行なわれます。摘み取った薔薇は新鮮なうちに抽出しなければすぐに質が落ちてしまうため、収穫後ただちに抽出工場へと運ばれます。
工場では昔ながらの巨大な銅製蒸留釜を用い、今では希少となった「水蒸気蒸留法」によって丁寧に抽出していきます。工程では機械を使ってはいますが、実は大半が手作業で熟練の職人が途中段階で細かなチェックを行なっています。この方法は、薬物等の力を借りることなく天然水の力のみで抽出するため、わずか1ccのローズオイルを抽出するために、なんと3500本もの薔薇が必要となるのです。そしてこのローズオイル抽出後の蒸留水が、通常のローズウオーターです。
ブルガリア・カザンラクの「エニオ・ボンチェフ社」は昔ながらの抽出法を守る有数の蒸留所で、スイスのオーガニック認証機関・IMO社により、ブルガリアで唯一オーガニック認定を受けた生産農場でもあります。
そして、エニオ・ボンチェフ社のローズウオーター一番の特徴は、何と言っても専用釜での抽出を行なっているということ。もちろん、上質のローズオイルを抽出するための薔薇と全く同じ原料を用いており、通常は分離されてほとんど全てとり除かれるローズオイルの成分がそのままローズウオーターに残っています。
通常のローズウオーターは、ブルガリア国立バラ研究所に集められ、ブレンドされますが、KI-NU-BA-RA では、エニオ・ボンチェフ社の専用釜をつかって蒸留されたローズウオーターのみを使用しています。